宮野ともちか
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
 |
| ウィキポータル |
| 日本の漫画作品 |
| 日本の漫画家 |
| 漫画原作者 |
| 漫画雑誌 |
| カテゴリ |
| 漫画作品 |
| 漫画 - 漫画家 |
| プロジェクト |
| 漫画作品 - 漫画家 |
宮野 ともちか（みやの ともちか）は、漫画家。青年誌に恋愛漫画を描いている。代表作は『ゆびさきミルクティー』
高橋ツトムのアシスタント出身。『肌色ソーダ水』、『reason』、『ナマイキなあまあし』（いずれもヤングアニマル増刊Arasi）と読み切りを書いた後、ヤングアニマル本誌で『ゆびさきミルクティー』を2003年1号より6回にわたって短期集中連載。これが局所的に話題を呼び、この人気で2003年14号より正式に連載が開始された。
なお2003年7月に発売された『ゆびさきミルクティー』の第1巻は、新人のため部数が少なくあっというまに品薄になったようだ。これを受けて2004年1月に第2巻は発行部数を大幅に増やした。また、第1巻も増刷されている（初版の第1巻は、元々連載自体の継続の予定もなかったことから巻数を表す「1」の数字がない）。
淡いタッチの絵柄と、それと相反するフェティシズム濫れるストーリーが特徴。近親恋愛と生足とパンツに強い執着が見られる天然とも言える独得な濃さがカルト的人気を呼び、コアなファンを惹き付けている。
[編集] 作品リスト
なお、初期の読切作品は『ゆびさきミルクティー』のコミックスに収録されている。
- 肌色ソーダ水（読切）
- reason（読切）
- ナマイキなあまあし（読切）
- ゆびさきミルクティー
