小田ひで次
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小田 ひで次 (おだ ひでじ、1962年 - )は、岩手県八幡平市(旧・岩手郡西根町)出身の漫画家。
NPO風景の生命(いのち)を守る地域づくりネットワーク理事。宇都宮文星短期大学芸術文化コース非常勤講師。
[編集] 概要
月刊アフタヌーン四季賞にてデビュー。黒田硫黄などと交友がある。
非常に描き込みの多い、劇画風の写実的な絵柄が特徴。作品で使用されるスクリーントーンは、現在全て自作のものを使用している。いわゆる凝り性な性格である。ちなみに『拡散』を執筆していたときは、丸ペンで全てを作画していた。そのとき金銭的な事情で、ペン先が鈍くなると砥石で研いでいた。
本人の身長は(漫画家としては)高めで大柄。声は低めで竹中直人的な声質。髪を後ろで縛っており、二十代の頃から自分で適当な長さまで伸びると切っている。御飯に牛乳をかけて食べるのが好きで、周囲の者をゲンナリさせた事があった。
2006年現在、インターネット上で『平成マンガ家実存物語おはようひで次くん!』を連載している。タイトルのとおり、本作の主人公は作者の小田ひで次。ただしフィクションが多分に含まれており、小田氏が書店に下宿している部分などは完全に創作(彼の父親が書店を経営していた為、ある意味寓意的ではある)。
作品『ミヨリの森』は青春アドベンチャーでラジオドラマ化されており、美術監督の山本二三によってアニメ化される予定。
[編集] 作品リスト
[編集] 外部リンク
- オフィシャルサイト 小田ひで次
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