小説推理新人賞
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小説推理新人賞(しょうせつすいりしんじんしょう)は、双葉社が主催する公募新人文学賞である。受賞作の発表は、双葉社が発行する小説誌『小説推理』誌上において行われる。受賞者には正賞及び副賞として100万円が贈られる。
目次 |
[編集] 受賞作一覧
[編集] 第1回から第10回
- 第1回(1979年) 大沢在昌 「感傷の街角」
- 第2回(1980年) 受賞作なし
- 第3回(1981年) 五谷翔 「第九の流れる家」
- 第4回(1982年) 受賞作なし
- 第5回(1983年) 受賞作なし
- 第6回(1984年) 受賞作なし
- 第7回(1985年) 長尾健二 「カウンターブロウ」、津野創一 「手遅れの死」
- 第8回(1986年) 受賞作なし
- 第9回(1987年) 横溝美晶 「湾岸バッド・ボーイ・ブルー」
- 第10回(1988年) 相馬隆 「グラン・マーの犯罪」
[編集] 第11回から第20回
- 第11回(1989年) 受賞作なし
- 第12回(1990年) 千野隆司 「夜の道行」
- 第13回(1991年) 香納諒一 「ハミングで二番まで」
- 第14回(1992年) 浅黄斑 「雨中の客」
- 第15回(1993年) 村雨貞郎 「砂上の記録」
- 第16回(1994年) 本多孝好 「眠りの海」
- 第17回(1995年) 久遠恵 「ボディ・ダブル」
- 第18回(1996年) 永井するみ 「隣人」
- 第19回(1997年) 香住泰 「退屈解消アイテム」
- 第20回(1998年) 大倉崇裕(円谷夏樹から改名)「ツール&ストール」
[編集] 第21回から第30回
- 第21回(1999年) 岡田秀文 「見知らぬ侍」
- 第22回(2000年) 翔田寛 「影踏み鬼」
- 第23回(2001年) 山之内正文 「風の吹かない景色」
- 第24回(2002年) 西本秋 「過去のはじまり未来のおわり」
- 第25回(2003年) 長岡弘樹 「真夏の車輪」
- 第26回(2004年) 蒼井上鷹 「キリング・タイム」
- 第27回(2005年) 垣谷美雨 「竜巻ガール」
- 第28回(2006年) 誉田龍一 「消えずの行灯」