山形県立鶴岡工業高等学校
出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
| 山形県立鶴岡工業高等学校 | |
| 国公私立の別 | 公立学校 |
| 設置者 | 山形県 |
| 併合学校 | なし |
| 設立年月日 | 1920年（大正9年）2月26日 （設置認可の文部省告示） |
| 校訓 | 「誠実勤労」「質実剛健」 |
| 創立記念日 | 1922年10月20日 （新築校舎落成式挙行） |
| 共学・別学 | 男女共学 |
| 中高一貫教育 | 併設型連携型ともになし |
| 分校 | なし |
| 課程 | 全日制の課程 定時制の課程 |
| 単位制・学年制 | 全日制：学年制による教育 定時制：単位制による教育 |
| 学科 | 全日制 機械システム科 生産システム科 電気電子システム科 情報通信システム科 建築システム科 環境システム科 定時制 工業技術科 |
| 所在地・連絡先 | |
| 所在地 | 〒997-0036 |
| 山形県鶴岡市家中新町8番1号 | |
| 電話番号 | (0235)22-5505 |
| FAX番号 | (0235)25-4209 |
| 外部リンク | 山形県立鶴岡工業高等学校 |
山形県立鶴岡工業高等学校（やまがたけんりつ つるおかこうぎょうこうとうがっこう）
山形県立鶴岡工業高等学校は山形県鶴岡市にある公立（県立）の工業高等学校。全日制の課程、定時制の課程併せて7学科を有し、いずれの学科も1学科あたり学年1クラス体制となっている。男女共学。平成17年5月1日現在の生徒数は711名。「鶴工」と略されることも多く、英語表記は Tsuruoka Technical High School である。
県内の公立高校ではトップクラスの学科数、生徒数であり、特に運動部の活動が大変盛んである。
最寄り駅の鶴岡駅より徒歩15分。鶴岡南高校、鶴岡北高校と共に鶴岡市中心部でもある鶴岡公園近くに立地している。
目次 |
[編集] 沿革
- 1895年12月28日 鶴岡町立鶴岡染織学校創立。（以後、西田川郡立庄内染織学校（1914年）、西田川郡立庄内工業学校（1916年）と改称）
- 1920年2月26日 文部省告示77号を以て工業学校規定に依り山形県西田川郡鶴岡町への山形県立鶴岡工業学校の設置認可。
- 1920年4月1日 山形県立鶴岡工業学校開校。染織、電気機械、木材工芸の3科を設置。（現在の鶴岡工業高校はこの時を同校の開校としている）
- 1922年10月20日 新築校舎本館落成式挙行。（以後、同日を創立記念日とする）
- 1948年4月1日 学制改革により山形県立鶴岡工業学校を前日付にて廃校、新たに山形県立鶴岡第二高等学校を設置。（電気、電気通信、機械、建築、染織の5科を設置する）
- 1950年3月31日 校名変更により山形県立鶴岡工業高等学校と改称。
- 1994年 野球部が全国高等学校野球選手権大会に春夏を通じて初めて出場するが、初戦敗退。
- 2000年 創立80周年を記念し「100周年を目指し熱く鶴工を想う会」を挙行。
- 2001年 それまでの全日制7学科を募集停止とし、新たに6学科を開設。
- 2003年 全日制7科体制での最後の生徒が卒業。6システム科体制へ完全に移行する。
(stub)
[編集] 設置学科
[編集] 全日制の課程
後部カッコ内は各科の略称である。全ての学科が「システム科」と称するため、6学科併せて「6システム科」と呼ばれることがある。
- 機械システム科（G科）
- 生産システム科（F科）
- 電気電子システム科（D科）
- 情報通信システム科（I科）
- 建築システム科（B科）
- 環境システム科（k科）
[編集] 定時制の課程
夜間の課程。修業年限は3年以上。（3年卒業希望者は定通併修、技能審査成果の単位認定を利用）
- 工業技術科
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
 |
この「山形県立鶴岡工業高等学校」は、学校に関連した書きかけ項目です。この記事を加筆、訂正などして下さる協力者を求めています。（ポータル 教育/ウィキプロジェクト 学校） |
この項目は、ウィキプロジェクト/学校の「高等学校のテンプレート」を使用しています。
