山本圭
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山本圭（やまもとけい、1940年7月1日-）は、昭和中期から平成期（1960年代後半-）の俳優。
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[編集] 来歴・人物
大阪府茨木市の建築業の家に生まれる。成蹊大学政治経済学部を中退後、1960年、俳優座養成所に第12期生ではいり、1963年に俳優座に入団する。
1962年に叔父の山本薩夫監督の『乳房を抱く娘たち』で、映画デビューを果たす。1967年からの『若者たち』三部作の三郎役を好演。世間に名を広めるとともに、毎日映画コンクール助演男優賞を受賞する。その後も、内面に強さを秘めた人物像を好演し続けている。
また、最近では、テレビドラマで渋い脇役として出演することも多く、『ひとつ屋根の下』では、主人公の家族を温かく見守る医師の役を好演し、お茶の間の話題となる。
[編集] 代表作
[編集] 映画
- 乳房を抱く娘たち
- 徳川家康（伊藤大輔監督）
- 若者たち
- 戦争と人間 第２部、第３部
- 小林多喜二
- わが青春の時
- 新幹線大爆破
- 不毛地帯
- 事件
- 皇帝のいない八月
- 俺たちの交響楽
- 茗荷村見聞記
- 日本の熱い日々 謀殺・下山事件
- 鬼龍院花子の生涯
- 遠き落日
- 月光の夏
- 宮澤賢治－その愛－
- 金田一少年の事件簿（アニメ)
- 郡上一揆
- 大河の一滴
- アイ・ラブ・ピース
- 草の乱
- 予言
- 春の雪
[編集] テレビドラマ
- ただいま11人
- 若者たち
- 優しさごっこ
- ひとつ屋根の下
- 八代将軍吉宗
- 若者のすべて
- 白線流し
- 青の時代
- 彼女たちの時代
- ロケットボーイ
- ドレミソラ
- 恋におちたら
- 契約結婚
- いま、会いにゆきます
- ひとり暮らし
- 日本沈没
- マチベン
- 功名が辻
- タイヨウのうた
- ヒミツの花園
- バンビーノ!
[編集] バラエティ
- 森田一義アワー 笑っていいとも!(1999年5月11日テレフォンショッキング出演)
