岡村隆志
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岡村 隆志(おかむら たかし)は、現DRAGON GATEの社長。闘龍門JAPAN時代から社長・選手として行動している。武輝道場出身の空手家でもある。
望月成晃・TARU・チョコフレークK-ICHIらと共に闘龍門JAPANに参戦する。社長業の傍ら、回数は少ないが選手としてもリングに上がっている。この時は胴衣姿で登場し、得意の空手技を駆使して戦う。
闘龍門時代、選手達で誰を社長にするか決めるときに、「一番プロレスが下手だから」と言う理由により、満場一致で社長になったと言う。
選手の抗争などによる決着をつける対戦カードや、大きい会場での試合をリング上で決めることがあったため、「即決社長」と呼ばれたこともある。選手にとってかなり厳しい条件の試合を決定する事や、入場テーマ曲から「デビルマン社長」の異名も持つ。選手として活動するだけでなく社長としての才能もあり、プロレス業界全体が不景気な中、観客収容率が常に90%を超え、闘龍門時代から常に黒字を出している。以前やっていたヤクルトの営業ではずば抜けた成績を残したことがあり、それを生かしてチケット販売などの営業面で高い手腕を発揮している。