川村結花
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川村 結花(かわむら ゆか)は、シンガーソングライター、作曲家。
大阪府大阪市生まれ。河内長野市で育つ。河内長野市立加賀田中学校、大阪府立富田林高等学校、東京芸術大学音楽学部作曲学科卒業。
芸大在学中から早稲田大学モダンジャズ研究会に属しながら、バンド活動を始める。 卒業後SMEオーディションを経て、1994年のSMAPのアルバム『SMAP 005』に『ギョーカイ地獄一度はおいで』という曲を提供して作家活動を開始する。
1995年に東芝EMIからアルバム『ちょっと計算して泣いた』でシンガーソングライターとしてデビューする。東芝EMIには1996年まで所属し、シングル4枚、アルバム2枚を製作する。このころは業界では評価されるが、一般的には無名の状態であった。
1998年にSMAPに提供した『夜空ノムコウ』で音楽ファンから注目を集める(セルフカバーもしている)。同時にエピックレコードに移籍して、2003年現在までシングル11枚、ミニアルバム3枚、アルバム4枚を製作している。またソングライターとして、松たか子、藤井フミヤ、鈴木雅之、NOKKOなどに楽曲を提供している。
DJでは、関西人らしいノリのいい喋りで、中島みゆき、松任谷由実と共に、音楽と喋りにギャップのあるシンガーソングライターである。
目次 |
[編集] 音楽
[編集] 東芝EMI
- ちょっと計算して泣いた
- とりあえず朝は来る
上記の2枚は廃盤となっており、現在はiTunes Music Store内での購入のみ可能である。
[編集] エピックレコード
- Lush Life(1999年)
- home again(2000年)
- farewells(2001年)
- Around the Piano(2003年)
[編集] Station Kids Records(大江千里自主レーベル)
- native colors(2004年)
[編集] かつて出演していたラジオ番組
- MAGICAL STREAM (1996年 - 1998年、α-STATION)
- 森永乳業presents 川村結花のヒーリング・ヴィーナス(2002年 - 2006年、TOKYO-FM 日曜18:00 - 18:55)