平野早矢香
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生年月日: | 1985年3月24日 |
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没年月日: | |
最高世界ランク: | 20位 |
利き腕: | 右 |
グリップ: | シェークハンド |
戦型: | ドライブ主戦型 |
ファア面ラバー: | 裏ソフト |
バック面ラバー: | 裏ソフト |
平野 早矢香(ひらの さやか、1985年3月24日 - )は、日本の卓球選手。栃木県鹿沼市出身。
幼稚園の時、両親の影響で卓球を始める。小学校時代は華卓会(- 小4)・城山クラブ(小5 -)で卓球を学ぶ。仙台育英学園秀光中学校及び仙台育英学園高等学校(現在は合わせて6年制の仙台育英学園秀光中等教育学校)を経て、大阪のミキハウスに入社。その後、全日本卓球選手権大会・女子シングルスで3度(2003,2004,2006年度)優勝している。
シェークドライブ攻撃型で、ミキハウス入社後、大嶋雅盛監督指導の下、今までの「粘る卓球」から「攻撃的な卓球」へのモデルチェンジに挑戦し成功した。またその頃から「体の力を無駄なくボールに伝える」ため、練習に甲野善紀氏から指導を受けた古武術を取り入れている。小・中学生時代から技術面以上に精神面の強さに定評がある。
[編集] 主な戦績
- 2000年
- 全日本卓球選手権大会 女子ジュニア優勝(シングルス)
- 2001年
- 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)卓球競技 女子ダブルス準優勝(ペア・渡辺裕子選手)
- 2002年
- ITTFジュニアサーキット・スペインユースオープン ジュニア女子シングルス優勝、ジュニア女子ダブルス優勝(ペア・今福久美選手)
- 全国高等学校総合体育大会(インターハイ)卓球競技 女子シングルス準優勝、女子ダブルス優勝(ペア・渡辺裕子選手)
- 2004年
- 全日本卓球選手権大会・女子シングルス優勝(初優勝)
- ジャパントップ12卓球大会 優勝(初優勝)
- 世界卓球選手権 ドーハ大会 女子団体3位
- 2005年
- 全日本卓球選手権大会 女子シングルス優勝(2年連続2度目)
- 全日本社会人選手権 女子ダブルス優勝(ペア・末益亜紗美選手)
- 2006年
- 2007年
- 全日本卓球選手権大会 女子シングルス優勝(2年ぶり3度目)
- ジャパントップ12卓球大会 優勝(3年ぶり2度目)
[編集] 外部リンク
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