幻想飛行
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幻想飛行 | ||
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ボストン の アルバム | ||
リリース | 1976年11月 | |
ジャンル | ロック | |
時間 | 37:08 | |
レーベル | エピックレコード | |
プロデュース | トム・ショルツ | |
レビュー | ||
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ボストン 年表 | ||
幻想飛行 (1976) |
ドント・ルック・バック (1978) |
幻想飛行(Boston)は、1976年に発表されたボストンのファースト・アルバムである。
分厚いギター・サウンドによるハードな音作り、それでいてポップで聴きやすいメロディ、そして爽やかなコーラス・ワーク等、デビュー作とは思えない完成度を誇る。その音楽性はカンサスやジャーニー等と並んでアメリカン・プログレ・ハードと称される。また、ボストンの曲がきっかけでクラシック・ロックという言葉も生まれた。
バンドにとっての代表曲「宇宙の彼方へ」や「ロング・タイム」などが収録されている。「ヒッチ・ア・ライド」では珠玉のギターソロが聞ける。ちなみに、ボストンの楽曲はほとんどトム・ショルツが一人で書いている。しかし、あまりにも商業的に成功したため、レコード会社やメンバーとの間で様々なトラブルが生じてしまった。そのため、次作『ドント・ルック・バック』(1978年)以降、アルバム発表のインターバルが非常に長くなっていく。
[編集] チャート・アクション
全米ビルボード・チャートでは最高第3位を記録し、これまでにアメリカだけで1700万枚を売り上げている。デビュー作としては異例の大ヒットとなった。
[編集] 収録曲
- More Than A Feeling (邦題:宇宙の彼方へ)
- Peace Of Mind
- Foreplay/Long Time
- Rock And Roll Band
- Smokin'
- Hitch A Ride
- Something About You
- Let Me Take You Home Tonight