御名方守矢
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御名方守矢 プロフィール
- 初出作品: 幕末浪漫 月華の剣士
- 流派: 活殺逸刀流
- 武器銘: 刀「月の桂」
- 生年月日: 天保12(1841)年9月23日
- 身長: 5尺9寸(約179cm)
- 体重: 16貫目(約60kg)
- 好きなもの: なし
- 趣向: なし
- 宝物: なし
- 嫌いなもの: なし
- シンボルアイテム: 月光、装飾品
- 関連キャラクター: 楓、雪
御名方 守矢(みなかた もりや)は、テレビゲーム「月華の剣士」シリーズに登場する、架空の人物(声:橋本じゅん)。
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[編集] 概要
- 没落士族の息子だったが、剣術の才能を認められ慨世に引き取られる。楓と雪の義兄に当たる。
- 17歳の時嘉神慎之介によって慨世を殺害される。これを守矢の仕業と思い込んだ楓は彼に斬りつけ、自責の念に駆られた守矢は姿を消す。
- 嘉神の事件後は再び修行の旅に出るが、邪悪な気配を感じ取り己の過去を清算するため地獄門へ向かう。
- 赤い長髪を後ろで縛り、着物の上からインハネスコート(とんび)を着ている。ピアスやブレスレットなど西洋的な装飾品も身につけている。
- 初の外部出演である「ネオジオバトルコロシアム」では、京に対しての勝利台詞で草薙の名を師匠(概世)から聞いた事がある、と話している。
- 外見のモデルは漫画『無限の住人』の天津影久とされる(活殺逸刀流の名もおそらくそこから)。また、赤い髪の色や居合い抜きが奥義(必殺技)となっているなど『るろうに剣心 -明治剣客浪漫譚-』の主人公・緋村剣心(抜刀斎)に類似している点もある。
[編集] 技一覧
どれも月をモチーフにした技名がつけられている。
[編集] 奥義(必殺技)
- 逸刀・朧
- 刀を鞘に収め、遠い間合いまで届く居合い抜きを決める。
- 逸刀・新月
- 円を描くように刀を振り上げる対空技。
- 逸刀・双月
- 新月からの追加技で、さらに踏み込んで再び刀で円を描く。月華では剣質が「技」か「極」でのみ使用できる技。
- 逸刀・新月 裏
- 大きく踏み込んで「新月」とは逆向きに刀を振り上げる。
- 逸刀・月影
- 踏み込みつつ連続で斬りつけていく連続入力技。二幕以降では弱が3回まで、強が4回まで入力できる。昇華対応技。
- 帯刀・歩月
- 瞬速の踏み込みで移動する技。ボタンにより出現する位置が決まる。
[編集] 超奥義(超必殺技)
- 活殺・十六夜月華
- 「朧」を計16回連続で繰り出していく技。
[編集] 潜在奥義
- 活殺・乱れ雪月花
- 突進後、背景が暗転する中で相手に連続斬撃を決める乱舞技。
[編集] 乱舞奥義
- 活殺・白夜