急患
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『急患』(きゅうかん)は、テレビドラマ『世にも奇妙な物語』の中の1話。
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[編集] 概要
1991年4月4日春の特別編内で放送。第86作目。同回の作品に『偶然やろ?』、『朝まで生殺人』、『もう一人の花嫁』、『夢を買う男』がある。
この作品は小堺一機がエクソシストIIIの映画を見た事を君塚良一に話したイメージを元に製作されたと言われている。
2003年には一部同じキャストとスタッフで「感染」として映画化された。
『世にも奇妙な物語』史上最も怖い作品のひとつとして有名であると同時に、内容およびショッキング描写が非常に高く、ファン、当時の視聴者共に知名度が高い。
[編集] ストーリー
とある病院に運ばれてきた急患。
しかしその運ばれてきた急患は内臓は溶け、緑色の液体が体内から染み出していたのだった。
見たことのない症状に困惑する医師たち。そのときその患者のそばにいた看護師の身に異変が…。