所沢航空発祥記念館
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所沢航空発祥記念館(ところざわこうくうはっしょうきねんかん)とは、所沢航空記念公園の敷地内にある航空をテーマとした博物館。1993年に開館、公園のシンボル的施設である。
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[編集] 展示館の特徴
所沢航空記念公園内の広大な立地を生かした実機を多数収容した展示館であり、200名収容の大型上映設備を備えて映像でも縦15m,横20mの大スクリーンで航空機関連の作品が立体音響システムを採用した迫力あるサウンドで上映されている。また、ジャンボジェット機のフライトシミュレーターでの模擬操縦体験、レーダー、管制機器などの展示がある。
所沢から発展していった日本の航空機史の理解・飛行原理の知識の取得など航空産業全般が理解できる展示の工夫がされている。
[編集] 屋内展示内容
1階実機展示
- 会式一号機(レプリカ)
- ニューポール81E2(レプリカ)
- ノースアメリカンT6G
- ヒューズOH-6J
- 川崎KAL-2
- ハイパーL-21
- シコルスキーH-19
2階展示
ハンガー(年に数回公開される)
など。
[編集] 交通
[編集] 入館料
- 屋内展示館 大人500円、小人250円 (団体割引額は大人100円、小人50円)
- 大型映像館 大人600円、小人300円 (団体割引額は大人120円、小人60円)
- 共通割引券 大人800円、小人400円 (団体割引額は大人160円、小人80円)
- 団体割引は20名以上から対応、開館時間は午前9時30分から午後17時まで。休館日は毎週月曜日(祝日と重なる場合は翌日)、年末年始休館。
※2006年現在