振替休日
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振替休日（ふりかえきゅうじつ）は、国民の祝日が日曜日である場合に、その直後の「国民の祝日でない日」が休日となる制度。法律中に”振替休日”・”振替”の名称はなく、これらは通称である。
[編集] 概要
1973年の祝日法改正によって、制定された。制定時は祝日が日曜日である場合、その翌日となる月曜日を休日となった。最初の適応日は1973年4月29日が日曜日による、4月30日である。
2005年の祝日法改正で、祝日が日曜日である場合はその直後の「国民の祝日でない日」が休日となった。
なお、元日が日曜であった場合、1月2日が振替休日となる。正月三が日は公的機関などで休日とされるため、「元日の振替休日」は休日手当の有無以外事実上意味のないことであるとも言えるが、法律上は現在に至るまで適用が続いている。
[編集] 日付
過去に存在した振替休日は以下の通り。
- 1月2日 - 1978年・1984年・1989年・1995年・2006年
- 1月16日 - 1978年・1984年・1989年・1995年
- 2月12日 - 1979年・1990年・1996年・2001年・2007年
- 3月21日 - 1988年
- 3月22日 - 1993年 1999年
- 4月30日 - 1973年・1979年・1984年・1990年・2001年
- 5月4日 - 1981年・1987年・1992年・1998年
- 5月6日 - 1974年・1985年・1991年・1996年・2002年
- 7月21日 - 1997年
- 9月16日 - 1974年・1985年・1991年・1996年・2002年
- 9月24日 - 1984年・1990年・2001年
- 9月25日 - 1978年
- 10月11日 - 1976年・1982年・1993年・1999年
- 11月4日 - 1974年・1985年・1991年・1996年・2002年
- 11月24日 - 1975年・1980年・1986年・1997年・2003年
- 12月24日 - 1990年・2001年
