新川渓谷温泉郷
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新川渓谷温泉郷(しんかわけいこくおんせんきょう)は鹿児島県霧島市牧園町(旧国大隅国)の新川渓谷一帯に点在する温泉群の総称(温泉郷)である。近年はその範囲が広がり同市隼人町の温泉を含む場合がある。
[編集] 歴史
1967年(昭和42年)10月19日 - 厚生省告示第420号により隼人・新川渓谷温泉郷として、日の出、塩浸、安楽、新川、妙見、日当山の各温泉が国民保養温泉地に指定。
[編集] 温泉地の名称
- 日の出温泉 (宿泊施設はなく、ドライブイン風の日帰り施設のみ)
- 塩浸温泉 (坂本龍馬が新婚旅行で立ち寄ったことで知られるが、今その旅館はなく、ここも日帰り施設のみ)
- 安楽温泉 (湯治主体の宿で、民宿や自炊宿が多い)
- 新川温泉 (天降川《あもりがわ》温泉ともいう。大自然に囲まれてホテルが一軒のみ存在)
- 妙見温泉
- 日当山温泉