日本ルーテル同胞教団
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
日本ルーテル同胞教団(にほんるーてるどうほうきょうだん)は宮城県仙台市に本部を置く、アメリカ系のルーテル派の団体。日本福音同盟に加盟している。
目次 |
[編集] 沿革
- アメリカのルーテル同胞教会が太平洋戦争終戦直後に東洋伝道を計画する。最初中国を目指すが中国の共産党政権化によって実現できなかった。
- 1949年8月 モーリス・A・ワーダル宣教師が来日、山形県酒田市市民会館で宣教活動が始まる。その後秋田県を始め東北地方に宣教活動を展開する。
- 1951月2月26日 宗教法人日本ルーテル同胞宣教団設立
- 1983年 日本ルーテル同胞教団に改称
[編集] 特色
- 信仰基準はアウグスブルク信仰告白とルター小教理問答書に基づいている。