明石家ウケんねん物語
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明石家ウケんねん物語（あかしやウケんねんものがたり）は2001年10月17日～2002年3月20日にフジテレビ系で放送されたバラエティ番組。
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[編集] 番組概要
1999年10月～2001年9月に放送された同じく明石家さんま司会の「明石家マンション物語」がリニューアルした番組。方向性自体は受け継いだものの、コーナーは総入れ替えしたためタイトルを変更した。
このリニューアルは、さんまによる番組の私物化がエスカレートしたものとなった。出演者間の内輪ウケのコントや企画ものなどに終始し、内容がマニアックな方向にぶれてしまった。
さらに、2001年12月に番組のメインキャストだった女優の米倉涼子が、裏番組のTBSドラマ「プリティガール」出演の為降板したのが追い打ちをかけ、視聴率が1桁台に低迷し半年で終了。
後番組として「水10!」がスタートし現在に至る。
[編集] 主なコーナー
- ちっちゃい奴見つけた
- さんま・今田・バッテリー・田中・土田が「ちっちゃい鳥」に扮し、ちっちゃい奴（ゲスト）が見つけて容赦なくツッコむ。
終了後の2002年4月6日の「めちゃ²イケてるッ!絶対泣けねえと思ってたのになあスペシャル」で一夜限りの復活を果たし、極楽とんぼの加藤浩次がエジキとなった。
- ムカつく念
- 僧侶スタイルで､｢ねんねんねんねんムカつく念｣の後に､ムカつくことを暴露するというもの｡なお、ムカつき滝には3人の犠牲者が登場する。3人のうち2人が大量の水を浴びる羽目に。
- UKEYAN、ウケんねん娘のお笑い修行
- メインキャラであるお笑い怪獣に扮したさんまが、未来のバラエティタレントを見つけようとした番組がUKEYANであり、UKEYAN内でつくられたユニットメンバーがウケんねん娘。があいうえお作文等の大喜利のお題に挑んだが、結局、終了後誰も頭角を現すことは無かった。
[編集] 出演者
- 明石家さんま
- 今田耕司
- バッテリー幸治
- ココリコ
- YOU
- 村上ショージ
- ラサール石井
- 関根勤
- 小堺一機（鈴木宗男のモノマネで）
- 清水ミチコ（田中眞紀子のモノマネで）
- 山口智充（DonDokoDon）
- 土田晃之
- くりぃむしちゅー
- 中川家
- ウケんねん娘（ASAYANのパロディで公募した素人バラエティタレント予備軍（もしくはただ面白い女性）、スタート直後は放送時間の大半を彼女のオーディションに費やし、低迷のきっかけになった。）
ほか
[編集] スタッフ
- 構成 : 大岩賞介、詩村博史、高橋秀樹、藤沢めぐみ、下等ひろき〔現：加藤裕己〕、川原慶太郎、三木聡、松井洋介、福原フトシ、石原健次、渡辺鐘、柏木克紀、田中到
- ディレクター : 豊島浩行、渡辺琢、小松純也（初期）、遠藤達也（初期）
- プロデューサー : 加茂裕治
- 技術協力 : ニユーテレス、FLT、D-Craft、IMAGICA、3×7
- 制作 : フジテレビ第二制作部
[編集] 番組の移り変わり
| フジテレビ系 水曜22時枠 | ||
|---|---|---|
| 前番組 | 明石家ウケんねん物語 | 次番組 |
| 明石家マンション物語 | 水10! | |
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