更級郡
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更級郡（さらしなぐん）は、長野県の郡。人口1,467人、面積45.86km²。（2003年）
消滅直前となる2004年12月31日の時点で以下の1村のみで構成されていた。
- 大岡村（おおおかむら）
[編集] 沿革
- 1879年1月14日 - 郡区町村編制法に基づき、郡役所を塩崎村に置く。
- 1889年4月1日 - 市町村制施行に伴い、更級郡に稲荷山町と26村が成立する。（1町26村）
- 1890年5月17日
- 上氷鉋村が笹井村に改称。
- 岡田村が共和村に改称。
- 1890年5月24日 - 御幣川村が栄村に改称。
- 1892年10月14日（1町28村）
- 上山田村から力石村が分立。
- 信級村から日原村が分立。
- 1914年4月21日 - 布施村が町制施行・改称し篠ノ井町となる。（2町27村）
- 1924年7月1日 - 笹井村・今里村が合併し、川中島村が発足。（2町26村）
- 1928年4月1日 - 篠ノ井町・栄村が合併し、篠ノ井町が発足。（2町25村）
- 1949年11月3日 - 上山田村が町制施行し上山田町となる。（3町24村）
- 1950年7月1日 - 篠ノ井町・東福寺村・川柳村が合併し、篠ノ井町が発足。（3町22村）
- 1954年7月1日 - 篠ノ井町・共和村が合併し、篠ノ井町が発足。（3町21村）
- 1955年1月1日 - 稲里村・真島村・小島田村・青木島村が合併し、更北村が発足。（3町20村）
- 1955年3月31日 - 日原村・信級村が上水内郡新町と合併し、上水内郡信州新町が発足、郡より離脱。（3町18村）
- 1955年4月1日（3町11村）
- 中津村・御厨村が合併し、昭和村が発足。
- 稲荷山町・桑原村が合併し、稲荷山桑原町が発足。
- 信里村が篠ノ井町に編入。
- 西寺尾村が埴科郡松代町・豊栄村・寺尾村が合併し、埴科郡松代町が発足、郡より離脱。
- 更級村が埴科郡戸倉町と合併し、埴科郡戸倉町が発足、郡より離脱。
- 1955年7月1日 - 上山田町・力石村が合併し、上山田町が発足。（3町10村）
- 1955年12月1日 - 稲荷山桑原町が稲荷山町に改称。
- 1956年6月1日 - 信田村・更府村が合併し、信更村が発足。（3町9村）
- 1956年9月30日（4町6村）
- 牧郷村が大岡村と上水内郡信州新町に分割編入。
- 川中島村・昭和村が合併し、川中島町が発足。
- 1959年5月1日 - 篠ノ井町・塩崎村が合併し、篠ノ井市が発足、郡より離脱。（3町5村）
- 1959年6月1日 - 稲荷山町・八幡村が埴科郡屋代町・埴生町と合併し、更埴市が発足、郡より離脱。（2町4村）
- 1960年4月1日 - 村上村が埴科郡坂城町に編入。（2町3村）
- 1966年10月16日 - 川中島町・信更村・更北村が長野市・篠ノ井市、埴科郡松代町、上高井郡若穂町、上水内郡七二会村と合併し、長野市が発足、郡より離脱。（1町1村）
- 2003年9月1日 - 上山田町が更埴市、埴科郡戸倉町と合併し、千曲市が発足、郡より離脱。（1村）
- 2005年1月1日 - 大岡村が長野市に編入。同日更級郡消滅。
