朝日健太郎
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朝日健太郎(あさひ けんたろう、1975年9月19日-)は熊本県熊本市出身の元全日本バレーボール選手。現在はビーチバレー選手である。身長199cm、体重88kg、血液型A型。
中学時代からバレーボールを始め、バレーボールの名門の鎮西高等学校で春の高校バレーとインターハイの準優勝を経験した。また、法政大学では全日本大学選手権で優勝するなど活躍した。すでに大学生の時には全日本代表に選出されており、大学卒業後はサントリーでVリーグ3連覇を体験した。
身長は、小学校6年生で既に175cmあったといわれる。中学3年時には193cm(現在は197.5cm)。中央の前衛で構えるセンターになるべくしてなった選手である。センターに要求されるブロックとクイックも武器であり他を圧倒させた。Vリーグでは、1997年と2000年にブロック賞を獲得した。しかし、02年春、突然、ビーチバレーへの転向を表明した。元全日本のリベロ、西村晃一とともに、プロ・ビーチバレー・チーム「ビーチ・ウインズ」を結成し、日本を代表するビーチバレー選手へ成長した。
[編集] 主な球歴
鎮西高校→法政大学→サントリーサンバーズ→(プロビーチバレーボールに転向)
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