札幌ニュータウン
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札幌ニュータウン(さっぽろ―)は、札幌市北区にある、住宅地と学校施設を中心としたニュータウン。
開発主体は住宅・都市整備公団(現:都市再生機構)、北海道住宅供給公社などで、総面積は約378.2ヘクタール、計画人ロは約32,000人である。1980年から開発が始まった。
明治の開拓期に付近一帯で藍の栽培が盛んであったことから、あいの里の愛称が付けられている(「愛」もかけていると思われる)。また、北海道教育大学と付属の小・中学校をはじめとして教育施設が揃っていることから「学園都市」とも呼ばれる。
札幌ニュータウンを通る札沼線には、北東に進んだ当別町に北海道医療大学があることもあって「学園都市線」の愛称が付けられている。
目次 |
[編集] 交通アクセス
[編集] 鉄道
[編集] 道路
[編集] 教育施設
- 札幌市立あいの里東小学校、あいの里西小学校、鴻城小学校
- 北海道教育大学付属小学校
- 札幌市立あいの里東中学校
- 北海道教育大学付属中学校
- 北海道立拓北高等学校
- 北海道教育大学
- 北海道医療大学心理科学部
[編集] 公共施設
- 札幌あいの里郵便局、札幌あいの里三条郵便局
- あいの里公園、あいの里東公園、あいの里北公園、あいの里西公園