桂文朝
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桂 文朝(かつら ぶんちょう)は、落語家の名跡。2代目もしくは3代目の説も。
確認できる文朝の名。
2代目桂 文朝(かつら ぶんちょう、1942年3月31日 - 2005年4月18日)は、東京都新宿区生まれの落語家。本名田上孝明(たがみ たかあき)。落語協会に所属。古典落語の本格派。出囃子は『外記猿』。
- 1952年 - 二代目桂小南に入門。前座名は山遊亭タア坊。
- 1955年 - 山遊亭金時に改名。
- 1959年 - 二ツ目昇進。桂小西に改名。
- 1970年 - 真打昇進。二代目桂文朝を襲名。
- 1975年 - 文化庁芸術祭優秀賞を受賞。
- 1978年 - 放送演芸大賞落語部門賞を受賞。
- 1984年 - 桂文生、桂南喬とともに落語芸術協会を脱退し、落語協会に移籍。
- 2005年 - 死去。享年63。
[編集] 出典
- 諸芸懇話会、大阪芸能懇話会共編『古今東西落語家事典』平凡社、ISBN 458212612X