落語協会
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落語協会（らくごきょうかい）は、落語家などが組織する団体。2007年現在は鈴々舎馬風が会長。
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[編集] 新真打披露興行
この節には、現在進行中のことを扱っている文章が含まれています。全体としては2007年3月21日から4月30日まで。現在進行中の興行。 昇進するのは五街道佐助改め4代目隅田川馬石、柳家喬之助、古今亭菊朗改め菊志ん、春風亭朝之助改め6代目柳朝、柳家太助改め我太楼の五名。定席をまわり、交代で祝口上を行い、主任を務める。各寄席で入場料が異なるので該当の寄席の公式サイトを参照のこと。
- 興行日程（第1週）（鈴本演芸場夜席）
- ・隅田川馬石-3月21日（祝水）・3月26日（月）
- ・柳家喬之助-3月23日（金）・3月27日（火）
- ・古今亭菊志ん-3月22日（木）・3月30日（金）
- ・春風亭柳朝-3月24日（土）・3月28日（水）
- ・柳家我太楼-3月25日（日）・3月29日（木）
- 興行日程（第2週）（新宿末廣亭夜席）
- ・隅田川馬石-4月8日（日）・4月9日（月）
- ・柳家喬之助-4月1日（日）・4月5日（木）
- ・古今亭菊志ん-4月4日（水）・4月7日（土）
- ・春風亭柳朝-4月3日（火）・4月6日（金）
- ・柳家我太楼-4月2日（月）・4月10日（火）
- 興行日程（第3週）（浅草演芸ホール昼席）
- ・隅田川馬石-4月16日（月）・4月19日（木）
- ・柳家喬之助-4月12日（木）・4月17日（火）
- ・古今亭菊志ん-4月11日（水）・4月15日（日）
- ・春風亭柳朝-4月13日（金）・4月18日（水）
- ・柳家我太楼-4月14日（土）・4月20日（金）
- 興行日程（第4週）（池袋演芸場昼席）
- ・隅田川馬石-4月25日（水）・4月29日（日）
- ・柳家喬之助-4月22日（日）・4月27日（金）
- ・古今亭菊志ん-4月23日（月）・4月28日（土）
- ・春風亭柳朝-4月21日（土）・4月26日（木）
- ・柳家我太楼-4月24日（火）・4月30日（祝月）
- 興行日程（第5週）（国立演芸場昼席（18日は13時からと18時からの２部構成））
- ・隅田川馬石-5月13日(日)・5月17日(木)・5月18日13時から(金)
- ・柳家喬之助-5月12日（土）・5月20日（日）
- ・古今亭菊志ん-5月11日（金）・5月16日（水）
- ・春風亭柳朝-5月18日18時から（金）・5月19日（土）
- ・柳家我太楼-5月14日（月）・5月15日（火）
[編集] 社団法人
[編集] 概要
- 正式名：社団法人落語協会
- 所在地：〒110-0005 東京都台東区上野一丁目9番5号
- 創立：1923年10月
- 設立：1977年12月15日
- 代表者：鈴々舎馬風（寺田輝雄）
- 目的：古典落語を中心とする寄席芸能の普及向上を図る
- 事業：
- 古典落語の継承及び研究発表会、鑑賞会等の開催
- 後進の育成及び寄席芸能関係者の顕彰
- 下座音楽実演家の育成等
- 所管官庁：文部科学省文化部芸術文化課
- 社団法人 日本芸能実演家団体協議会（芸団協） 正会員団体
[編集] 沿革
- 1923年10月 - 5代目柳亭左楽らにより前身となる東京落語協会設立
- 1940年5月 - 新興行取締り規則の改正により、諸団体を講談落語協会として統一
- 1945年 - 終戦後に講談落語協会が解散し、元の形態である東京落語協会などに戻る
- 1946年10月 - 落語協会として新たに発足
- 1977年12月15日 - 社団法人の認可を受ける
[編集] 歴代会長
（落語協会として発足して以降）
- 4代目柳家小さん（在任期間：1946年～1947年）
- 8代目桂文治（1947年～1955年）
- 8代目桂文楽（1955年～1957年）
- 5代目古今亭志ん生（1957年～1963年）
- 8代目桂文楽（1963年～1965年）再任
- 6代目三遊亭圓生（1965年～1972年）
- 5代目柳家小さん（1972年～1996年）
- 3代目三遊亭圓歌（1996年～2006年）
- 10代目鈴々舎馬風（2006年～現職）
[編集] 所属会員
（亭号別）
[編集] 真打
- 三遊亭圓歌、三遊亭金馬、三遊亭歌司、三遊亭圓窓、三遊亭圓丈、三遊亭らん丈 、三遊亭圓好、三遊亭小金馬、三遊亭歌る多、三遊亭歌雀、三遊亭歌笑、三遊亭歌武蔵、三遊亭生之助、三遊亭多歌介、三遊亭歌奴、三遊亭金時、三遊亭若圓歌、三遊亭白鳥、三遊亭圓王、三遊亭萬窓、三遊亭吉窓、三遊亭圓龍、三遊亭歌之介、三遊亭窓里、三遊亭金八、三遊亭小歌、三遊亭丈二、三遊亭金也
- 桂文楽、桂藤兵衛、桂ひな太郎、桂文生、桂南喬、桂才賀、桂扇生
- 鈴々舎馬風、鈴々舎馬桜、鈴々舎鈴之助
- 古今亭圓菊、古今亭志ん駒、古今亭志ん五、古今亭菊丸、古今亭志ん馬、古今亭菊春、古今亭志ん橋、古今亭菊千代、古今亭菊寿、古今亭八朝、古今亭志ん輔、古今亭菊輔、古今亭駿菊、古今亭菊龍、古今亭菊生、古今亭志ん弥、古今亭菊之丞、古今亭菊志ん
- 柳家さん助、柳家さん喬、柳家小三治、柳家さん八、柳家権太楼、柳家小さん、柳家さん枝、柳家福治、柳家小のぶ、柳家せん八、柳家さん吉、柳家小里ん、柳家喜多八、柳家はん治、柳家小はん、柳家さん生、柳家小きん、柳家小満ん、柳家喬太郎、柳家禽太夫、柳家花緑、柳家三寿、柳家小三太、柳家小ゑん、柳家一琴、柳家小団治、柳家一九、柳家〆治、柳家小袁治、柳家さん福、柳家獅堂、柳家甚語楼、柳家三三、柳家喬之助、柳家我太楼
- 春風亭小朝、春風亭一朝、春風亭栄枝、春風亭正朝、春風亭勢朝、春風亭柳朝
- 五街道雲助
- 入船亭扇橋、入船亭扇海、入船亭扇好、入船亭扇治、入船亭扇遊、入船亭扇辰
- 林家正蔵、林家こん平、林家木久蔵、林家錦平、林家ぎん平、林家のん平、林家しゅう平、林家源平、林家正雀、林家種平、はやし家林蔵、林家たい平、林家かん平、林家きく姫、林家時蔵、林家うん平、林家彦いち、林家とんでん平、林家いっ平、林家鉄平、林家しん平、林家すい平、林家久蔵
- 柳亭燕路、柳亭左楽、柳亭市馬、柳亭金車、柳亭風枝、柳亭小燕枝、柳亭左龍
- 橘家圓蔵、橘家圓平、橘家半蔵、橘家仲蔵、橘家圓太郎、橘家文左衛門、橘家富蔵、橘家二三蔵、橘家蔵之助、橘家竹蔵、橘家圓十郎
- 川柳川柳
- 金原亭世之介、金原亭伯楽、金原亭馬好、金原亭馬遊、金原亭馬生、金原亭馬の助、金原亭駒三
- 吉原朝馬
- 三升家小勝
- 蝶花楼馬楽
- 全亭武生
- 喜久亭寿楽
- 翁家さん馬
- 八光亭春輔
- 天乃家白馬
- むかし家今松
- いなせ家半七
- 夢月亭清麿
- 月の家圓鏡
- 初音家左橋
- 五明樓玉の輔
- 桃月庵白酒
- 隅田川馬石
[編集] 二ツ目
- 三遊亭歌彦、三遊亭金兵衛、三遊亭亜郎、三遊亭窓輝、三遊亭司、三遊亭きん歌、三遊亭あし歌、三遊亭天どん、三遊亭ぬう生、三遊亭金翔、三遊亭時松
- 春風亭栄助、春風亭一之輔、春風亭朝也
- 林家きくお、林家きく麿、林家彦丸、林家ひらり、林家たけ平、林家ぼたん、林家ひろ木
- 月の家鏡太
- 古今亭志ん太、古今亭菊可、古今亭朝太、古今亭志ん公、古今亭菊六、古今亭志ん八、古今亭駒次
- 柳家喬四郎、柳家小権太、柳家三之助、柳家喬之進、柳家喜せん、柳家麟太郎、柳家さん弥、柳家小権太、柳家初花、柳家右太郎、柳家ろべえ、柳家さん若、柳家花ん謝
- 五街道弥助
- 鈴々舎風車、鈴々舎わか馬、鈴々舎馬るこ
- 桂文ぶん、桂笑生、桂才紫、桂きん治、桂三木男
- 入船亭扇里、入船亭遊一
- 三升家勝菜
- 金原亭馬治、金原亭小駒、金原亭馬吉
- 川柳つくし
- 台所鬼〆
- 柳亭こみち
[編集] 前座
- 柳家生ねん、柳家小きち、柳家ごん坊、柳家小ぞう、柳家小んぶ
- 三遊亭たん丈、三遊亭歌ぶと、三遊亭歌五、三遊亭歌すみ、三遊亭玉々丈
- 柳亭市朗、柳亭市丸、
- 古今亭ちよりん、古今亭だん五、古今亭志ん坊、
- 林家たこ平
- 春風亭一左、春風亭正太郎
- 初音家左吉
[編集] 色物
柳家紫朝、鏡味仙三郎、アダチ龍一、江戸家小猫、林家正楽、あした順子・ひろし、ふじゆきえ・はなこ、林家ペー、ニューマリオネット、柳家とし松、柳家亀太郎、近藤志げる、松旭斉菊代、松旭斉静花、三遊亭小円歌、柳月三郎、宝家利二郎、翁家勝之助、東京二・たかし、鯉川のぼる、ぺぺ桜井、昭和のいるこいる、アサダ二世、林家二楽、松旭斉美智、大空遊平・かほり、三増紋之助、大瀬ゆめじ・うたじ、明石寿々栄、翁家和楽・小楽、鏡味仙志郎、すず風にゃんこ・金魚、翁家勝丸、柳家紫文、柳貴家小雪、花島世津子、太田家元九郎、笑組、翁家和助、綾小路きみまろ、小野栄一、鏡味仙三、神田茜、マギー隆司、ロケット団、鏡味仙花、翁家小花、ホームラン、ひびきわたる
[編集] おはやし
植田ひさ、森本のり、根岸きく、金近こう、小口けい、戸辺まさ、戸村ゆう、田中ふゆ、丹羽こと、太田その、中村しず、金山はる、長澤あや、千葉しん、恩田えり、岡田まい、松尾はん
