森のゆうえんち
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
森のゆうえんち(もりのゆうえんち)は、かつて京都市左京区八瀬にあった京福電鉄経営の遊園地である。
[編集] 概要
「八瀬遊園」として1964年にオープン。家族向けの中規模遊園地で、開業当時は数少ない遊園地で年間20万人近くの入場者があったが、その後は他の遊園地との競争が激化したため、低迷。
1983年には若者向けスポーツ遊園地「スポーツバレー京都」となったが好転せず、再び1999年には「森のゆうえんち」としてリニューアルを図るも、これもまた実らなかった。
そして、京福が越前本線の列車事故の影響で業績が悪化したことから、2001年11月30日に閉園した。跡地にはホテルや老人ホームの建設が進んでおり、かつての面影は姿を消しつつある。
[編集] アクセス
カテゴリ: スタブ | 日本の遊園地 (閉園) | 京福電気鉄道