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森脇良太 |
名前 |
愛称 |
マッスル |
カタカナ |
モリワキ リョウタ |
ラテン文字表記 |
MORIWAKI Ryota |
基本情報 |
国籍 |
日本 |
誕生日 |
1986年4月6日 |
出身地 |
広島県福山市 |
身長 |
176cm |
体重 |
73kg |
血液型 |
AB |
選手情報 |
在籍チーム |
愛媛FC |
ポジション |
DF |
背番号 |
15 |
利き足 |
右足 |
|
■Template(■ノート ■解説)■サッカー選手pj |
森脇 良太(もりわき りょうた、1986年4月6日 - )は、広島県福山市出身のJリーグ・愛媛FC所属のサッカー選手(DF)。パワフルなディフェンスと元FWらしい突破とシュートが魅力の右SB。
[編集] 経歴
地元福山市の隣、尾道市にあるサンフレッチェびんごJrユースへ入団し、FWとして活躍。その後サンフレッチェ広島ユースへ入団し、DFにコンバート。森山佳郎に仕込まれ上達し、レギュラーとして活躍。前田俊介や柏木陽介、平繁龍一らと日本クラブユースサッカー選手権連覇など日本一に4度輝く。そのパフォーマンスが認められ、2004年には2種登録され、怪我で離脱していた駒野友一の代わりにナビスコカップ・セレッソ戦に右WBとして出場。後半にはフリーでシュートを打ったがクロスバーに当て、本人もサポも同時に頭を抱えた。 2005年にユースからサンフレッチェ広島に昇格し正式にプロ契約するも、駒野の壁は高く、なかなか出場機会に恵まれなかった。
2006年からは愛媛FCへレンタル移籍し、レギュラーを獲得。
[編集] エピソード
- ユース時代の同級生は前田俊介・佐藤昭大・高萩洋次郎・高柳一誠・桑田慎一朗・藤井大輔・大屋翼ら。
- プロ同期入団は前田、佐藤、高柳、桑田、入船和真、中尾真那、西河翔吾。
- 地元福山市から近いサンフレッチェみろくの里(現常石)Jrユースではなく、なぜか隣の尾道市にあるサンフレッチェびんごJrユースへ入団、その理由については本人にもよくわからないらしい。
- SBへのコンバートの理由を森山曰く「ユースレベルならFWでも十分やれただろう。ただ、将来のプロを考えればDFのほうが可能性が高いと思った」。本人曰く「最初は嫌でしょうがなかった」が、練習でのインターセプトで「ボールを奪うことが、こんなに楽しいとは思わなかった」。
- 広島でのプロ入団会見で、背番号の29番について「29は肉につながるので、肉をいっぱい食べてキン肉マンになります」と臆面もなく発言。その発言がマッスルという愛称の由来でもある。
- 広島ユースでは、チームでの仕事をしなかったときは学年全体責任、テストの点が悪かったときは個人責任として丸坊主のペナルティがある。その中で年に3回ほどなぜか森脇だけまる坊主になることがあった。
- 愛媛FC時代には徳島ヴォルティスとの四国ダービーでは2試合で決勝点を決め「ダービー男」と呼ばれてた。
- 2007年愛媛FCでチームメイトとなるジュビロ磐田ユース出身の藤井貴、中村豪とは、2004年にクラブユース選手権と高円宮杯全日本ユース選手権の決勝で2度対戦している。
[編集] プロフィール
- 身長・体重 176cm・73kg
- 血液型 AB型
- 経歴 幕山サッカー教室→サンフレッチェびんごJrユース→サンフレッチェ広島ユース
- プロ入り年度 2005年 (サンフレッチェ広島)
- 守備位置 DF
- 利き足 右
- 代表歴 第8回国際ユースサッカーIN新潟U-18日本代表(2004)
[編集] 所属クラブ
[編集] 背番号
- 35(2004年):2種登録
- 29(2005年)
- 15(2006年 - )
[編集] 経歴・タイトル
[編集] 個人成績
年度 |
チーム |
リーグ |
背番号 |
リーグ戦 |
カップ戦 |
天皇杯 |
J・J1 |
J2 |
出場 |
得点 |
出場 |
得点 |
出場 |
得点 |
出場 |
得点 |
2004年 |
広島 |
J1 |
35 |
0 |
0 |
- |
1 |
0 |
0 |
0 |
2005年 |
広島 |
J1 |
29 |
0 |
0 |
- |
1 |
0 |
0 |
0 |
2006年 |
愛媛 |
J2 |
15 |
- |
42 |
3 |
- |
0 |
0 |
2007年 |
愛媛 |
J2 |
15 |
- |
|
|
- |
|
|
通算 |
0 |
0 |
42 |
3 |
2 |
0 |
0 |
0 |
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク