極東 I LOVE YOU
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極東 I LOVE YOU | ||
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BUCK-TICK の アルバム | ||
リリース | 2002年3月6日 | |
録音 | STUDIO SUNSHINE AOBADAI STUDIO STUDIO SOUND DALI |
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ジャンル | J-ROCK | |
時間 | 48分06秒 | |
レーベル | BMGファンハウス | |
プロデュース | BUCK-TICK | |
チャート順位 | ||
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売上枚数 | ||
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BUCK-TICK 年表 | ||
スーパー・バリュー/BUCK-TICK (2001年) |
極東 I LOVE YOU (2002年) |
Mona Lisa OVERDRIVE (2003年) |
極東 I LOVE YOU(きょくとう アイ・ラブ・ユー)は日本のロックバンド、BUCK-TICKの11枚目のオリジナルアルバム。
[編集] 解説
BMGファンハウス移籍後2枚目となる本作は、これまで音楽性は違えど、一貫して攻撃的な作品を発表し続けてきた彼等らしからぬ、スローテンポで落ち着いた雰囲気の楽曲が多数収録されており、アップテンポで非常に攻撃的な楽曲も収録されてはいるが、過去の作品群と比べると大人しめな印象を受けるアルバムに仕上がっている。これには理由があり、制作時には本作に収められていない曲も何曲かレコーディングされていたが、曲順等を決める際にどうにも収まりが悪く溢れてしまった。2枚組にする案も出たがそれには曲数が足りず、何より締め切りが迫っていた為、とりあえず保留ということになった。その時点ではその数曲をミニアルバムとしてリリースすることも想定されていたが、結局は翌年新たに曲を追加し、『Mona Lisa OVERDRIVE』としてリリースされた。これにより次回作『Mona Lisa OVERDRIVE』は本作と対を成すアルバムとして位置付けられており、内容も本作とは全く逆の、攻撃性に満ちたアルバムになっている。また、それぞれの1曲目と最後の曲が互いに繋がるような構成になっており、最後の曲のタイトルもそれぞれ「Continue(続く)」、「Continuous(連続的な、途切れない)」と、2作品が対を成していることを示唆している。
[編集] 収録曲
- 疾風のブレードランナー
(作詞・作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK)- 「極東より愛を込めて」と並び、このアルバムの方向性の一端を担う曲。
- 21st Cherry Boy
(作詞:櫻井敦司・今井寿 / 作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK) - WARP DAY
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK) - 謝肉祭-カーニバル-
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦 / 編曲:BUCK-TICK) - TRIGGER
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK) - Long Distance Call
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK) - 極東より愛を込めて
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK) - GHOST
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK) - Brilliant
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:星野英彦 / 編曲:BUCK-TICK) - 王国 Kingdom come-moon rise-
(作詞:櫻井敦司 / 作曲:今井寿 / 編曲:BUCK-TICK) - Continue
(作曲・編曲:今井寿)
[編集] 参加ミュージシャン
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