横浜市営トロリーバス
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横浜市営トロリーバス(よこはましえいトロリーバス)は、横浜市交通局が運営していた無軌条電車(トロリーバス)である。
起伏の多い横浜駅北部の住宅街を運行。開業当初よりワンマン運転を実施。横浜駅西口を起点とし、環状運転を行っていた。
業績は良好であったが、交通量の激しい地域を通行するため架線下のみの運行となるトロリーバスでは機動的な定時運行が困難となり、また施設の維持費用がかさむ上に全車輌の更新時期を迎え、ささやかな収支状況ではとても乗り切れなくなったため、横浜市電と共に全廃された。廃止翌日より横浜市営バス201系統・202系統が代替運行され現在に至る。なお、トロリーバス時代の運行系統番号は101系統・102系統であった。
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[編集] 歴史
[編集] 車両
- 100形 導入時期によって差異がある。なお、1967年川崎市交通局より4両譲受。
[編集] 車庫
[編集] 接続路線
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