水野信行
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
水野 信行(みずの のぶゆき、年齢は非公表)は、長野県須坂市生まれのホルン奏者。現在、東京音楽大学の助教授、東京芸術大学、沖縄県立芸術大学講師。
長野県須坂高等学校在学中よりホルンを学ぶ。日本人で初めてバンベルク交響楽団の首席ホルン奏者を24年間勤めた。33年間のドイツ生活に終止符を打ち、2003年4月から本拠地を東京に移す。後進の指導を中心に、室内楽、ソロにと幅広い活動をしている。
目次 |
[編集] 略歴
- 長野県須坂高等学校在学中、ホルンに出会う。谷中甚作に師事。
- 1970年 ドイツ・デトモルト音楽大学でM・ツィラー、M・ヘルツェルに学ぶ。その他、H・バウマン、P・ダムにも師事。
- 1973年 ドイツ・ホッホシューレ音楽コンクール・ホルン部門第2位入賞。
- 1987年 ロンドン王立音楽院にてアソシエート・ディプロムを取得。
- 1990年 第4回グローバル音楽奨励賞を受賞。
[編集] 主な活動
[編集] 主なCD
- 「ホルンと弦楽アンサンブルの楽しみ」
- 「ロマンティッシェ・ホルンムジーク」(ブラームス:ホルン三重奏曲、他)
- (共にMeister Music)
[編集] 外部リンク
カテゴリ: ホルン奏者 | 日本の演奏家 | クラシック音楽関連のスタブ