江藤潤

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[編集] 江藤潤

（えとうじゅん、1951年 10月28日－）は、昭和後期・平成期の俳優。

東京都に生まれる。現在は調布市在住。家族構成は妻と３人の息子。

明星大学中退後、当時黛ジュンの夫だった江藤勲（兄）のもとでベースやピアノを弾いている内、指揮者チャーリー石黒に見いだされ、1972年、歌手デビューするが、売れず、一時芸能界から離れる。

1975年、中島丈博脚本、黒木和雄監督の『祭りの準備』の主演に抜擢され、その好演で注目を浴びる。テレビドラマ『青春の門』の主役も務め、知名度を上げる。その後も、『帰らざる日々』、『純』、『[鉄道員ぽっぽや]』等の映画に出演し、好評を博した。また『水戸黄門』には常連のゲスト出演者としてしばしば顔を見せる。その他、「はぐれ刑事純情派」など多数の出演作があり、多様性のある俳優として評価を受けている。日本青年会館で行われた『表白のとき～小諸　藤村と冬子』では主役を演じた。

毎年12月28日に俳優の原田芳雄の自宅で行われる餅つき会に家族で参加している。原田とは家族ぐるみの仲だという。また、大のバイク好きで、自宅の駐車場に様々なバイクを所有しているという。自宅のある深大寺では、地元の青年団員として盆踊りや祭りなどの行事に参加している。