液体爆弾
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液体爆弾(えきたいばくだん)とは、液体状の火薬を使った爆弾(即席爆発装置)のこと。二種類の液体を混合することにより爆発する。信管が必要であるが、カメラ付き携帯電話のフラッシュで代用できる。液体であるため他者に見咎められる可能性が低く、航空機内などに秘密裏に持ち込むことが可能であり、テロへの利用に適している。
このアイデアは映画『ダイハード3』で用いられていたが、2006年8月のロンドン旅客機爆破テロ未遂事件で実際に用いられたことで世に知られた。
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