満員御礼
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満員御礼(まんいんおんれい)は、大相撲における相撲用語の1つで客席が満員の時に出す表示。
十両の取組が終わった後に土俵の屋根の上から東西正面・向正面に垂れ幕が表示される。おおむね桝席が9割ほど売れれば満員御礼を出すようである。近年は観客数の減少により地方場所、特に11月の九州場所においては満員御礼表示が出にくくなっている。
満員御礼となった場合は大入袋が関係者に配られる。大相撲の場合、その中身は現金で、十円硬貨1枚が入っている。
また相撲に限らず、野球場、イベント会場や公共施設などで人が一杯の状態を「満員御礼」と表現することもある。
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