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初代瀬川菊之丞(しょだい・せがわ・きくのじょう、元禄6年(1693年) - 寛延2年(1749年))は享保年間に活躍した歌舞伎役者。女形の名優として有名。
1693年生れ。最初上方で活躍したが、1703年に江戸へ下り、「三都随一の女方」と称えられた。
能に取材した舞踊に多くの傑作を残し、『道成寺』や『石橋』などを得意としたと伝えられる。
1749年没。芸論書に『女方秘伝』がある。
カテゴリ: 歌舞伎役者 | 1693年生 | 1749年没