甲斐名都
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甲斐名都(かい なつ、1983年8月31日 - )は日本のシンガーソングライター。東京都世田谷区出身。身長155cm。ワタナベエンターテインメント所属。
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[編集] 概略
- 2005年5月18日、ミニアルバム「夕暮れワルツ」でインディーズにてデビューし、路上ライブを中心に活動を始める。
- 2006年2月5日、ミニアルバム「ソラシド」をリリース。「実力がつくまでは」と、あえて父の名を伏せてインディーズ活動を続けてきたが、店頭ライブで300人を集めるまでに成長する。
- 2006年11月8日、シングル「下北沢南口」でメジャーデビュー。
- 2007年4月3日、明治神宮野球場でのヤクルトvs阪神で国歌独唱。
[編集] ディスコグラフィー
[編集] アルバム
[編集] シングル
[編集] エピソード
- 楽曲「下北沢南口」は自身が生まれ育った下北沢をモチーフにして書いた曲であり、メジャーデビュー前からミニアルバム「ソラシド」収録曲として、文化放送のトリノオリンピック応援歌や、フジテレビ「くるくるドカン~新しい波を探して~」エンディングテーマなどに起用された。
- 「下北沢南口」のリリースを記念して、下北沢駅南口にはリリース告知のフラッグが街頭に掲げられていた。また2006年11月10日には“下北沢南口ジャック”と称して、街頭放送が行われたり、更には同日の小田急線の電車内の中刷りがほぼすべて甲斐名都の広告になるなどのイベントが行われた。
- シングル「下北沢南口」のカップリング曲「初恋トレイン」をモチーフとした同名の小説があり、シングル初回購入特典として配布された。この小説はシングル発売前に自身のモバイルサイトでも先行配信された。
[編集] 主な関連人物
- 服部祐民子 シンガーソングライター・webデザイナーで、甲斐名都のメジャーデビュー前までオフィシャルサイトを制作していた。