真ダッシュ!四駆郎
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『真ダッシュ!四駆郎』(しんだっしゅ!よんくろう)は徳田ザウルスによる少年漫画。 ポスター及びチラシのみの連載としてのみ存在する。 同時連載として『風のレーサー侠 外伝』があり、チラシ連載では両面刷で、ミニ四駆キットの中に同封されていた。
目次 |
[編集] 概要
『ダッシュ!四駆郎』の新シリーズという形で、全国の模型店に張られるポスター上での連載が始まった。 毎回、見開きで2ページ分が1回の話として掲載され、物語が展開した。
全17話だが、現時点で最後であるNo.17で話が完結しておらず、未完の作品となっている。
単行本は発行されていないが、『真ダッシュ!四駆郎』『風のレーサー侠 外伝』ともに、No.1~No.8が「マグナムセイバー・ソニックセイバーミニ四駆BOOK」、No.8~No.15が「トライダガーXミニ四駆BOOK」(いずれも小学館発行)に縮小されたサイズで収録されている。今のところNo.16、No.17は未収録。
作中に登場したマシンのうち、S.S.S.(スーパー・シューティング・スター)、大地皇帝(ジオエンペラー)、コマンドザウルスの三台はキット化され、発売されている。
注意 : 以降に、作品の結末など核心部分が記述されています。
[編集] あらすじ
「ダッシュ軍団(ウォリアーズ)」が皇快男児の呼びかけで再び集合し、ミニ四駆選手権・地区予選で戦った「ヘルス・キッズ」の監督が率いる新チーム「G・H・K(グレート・ヘルス・キッズ)」と新たな戦いを繰り広げる。
※なお、作中では舞台となった時期の詳細が明らかにされていないため、『黒い風編』の前の物語にあたるのか、後の物語にあたるのかは分からない。
[編集] 登場人物
[編集] ダッシュ軍団
- 監督:皇快男児
- メンバー:日ノ丸四駆郎・戸田弾九郎(タンクロー)・南進駆郎・パンクロー・皇輪子・源太・鬼道院陣(No.15より登場)
[編集] G・H・K(グレート・ヘルス・キッズ)
- 監督:アゴ監督(本名不明)
- メンバー:大道将志・諸星兄弟5人
[編集] 登場マシン
[編集] ダッシュ軍団サイド
- ダッシュ-03 S.S.S.(スーパー・シューティング・スター) 使用者:南進駆郎
- シューティングスターに変わるニューマシンとして皇快男児により製作された。
- ダッシュ-04 C.B.ウェイル(キャノン・ボール・ウェイル) 使用者:パンクロー
- キャノンボールに変わるニューマシンとして皇快男児により製作された。
- ダッシュ-05 D.D.D.(デイム・ザ・ダンシングドール) 使用者:皇輪子
- ダンシングドールに変わるニューマシンとして皇快男児により製作された。
- ダッシュ・コンバイン
- 以下の四台から構成される合体マシン。いずれも製作者は不明。
- 大地皇帝(ジオエンペラー) 使用者:日ノ丸四駆郎
- ダッシュ・コンバインでは左の車輪部分に位置する。
- 原始皇帝コアタンク(プロトエンペラーコアタンク) 使用者:鬼道院陣
- ダッシュ・コンバインでは車体中央部分に位置する、キャタピラが付いたマシン。
- 超太陽(ブレイジングサン) 使用者:戸田弾九郎
- ダッシュ・コンバインでは右の車輪部分に位置する。
- コマンドザウルス 使用者:源太
- ダッシュ・コンバインでは車体中央の上部に位置する。
[編集] G・H・K(グレート・ヘルス・キッズ)サイド
- 12輪合体マシン(正式名称不明)
- ワイルドミニ四駆(正式名称不明) 使用者:大道将志
- レーサーミニ四駆(正式名称不明) 使用者:諸星兄弟の5人
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