秋田禎信
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秋田禎信(あきた よしのぶ,1973年3月2日 - )は日本の小説家。ライトノベルを主に執筆している。元写植オペレーター。
17歳の時、第3回ファンタジア長編小説大賞に応募し、『ひとつ火の粉の雪の中』が準入選。作家デビューを果たした。代表作の一つ『魔術士オーフェン』シリーズは数百万部を超える大ヒットとなった。神坂一とともに、富士見ファンタジア文庫を代表する作家である。独特のリズムを持った文体が特徴(『オーフェン』後期以降はそれが顕著となり、好みが分かれるところである)。登場人物の内面描写として自省的なモノローグないし、自己への語りかけを好んで用いる。また、個性的なあとがきを書くことで定評がある。
[編集] 作品リスト
- 富士見ファンタジア文庫
- ひとつ火の粉の雪の中
- 魔術士オーフェン
- エンジェル・ハウリング
- スペル・ブレイク・トリガー! (『突撃アンソロジー 小説創るぜ!』に収録)
- 愛と哀しみのエスパーマン
- 角川スニーカー文庫
- シャンク!!ザ・レイトストーリー
- シャンク!!ザ・ロードストーリー (『シャンク!! ザ・レイトストーリー』の続編)
- その他