神坂一
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神坂 一（かんざか はじめ、1964年7月17日 - ）は日本のライトノベル作家。ファンタジー・SF作品を主に執筆している。兵庫県出身。
普通にサラリーマンをしていたが、発作的に「第一回ファンタジア長編小説大賞」に応募し、のちの『スレイヤーズ』シリーズの第一作となる『スレイヤーズ!』が準入選した（1989年結果発表）。なお、この時は大賞作品はなかった。
その後は会社を辞め、1989年、『白魔術都市の王子』の月刊ドラゴンマガジン掲載で作家デビューをする。以来、小説家として活動している。『スレイヤーズ』シリーズは大ヒットし、一時期は長者番付作家部門のトップ10に食い込むほどであった。
[編集] 人物
- ファンの間では無類の妖怪好きとして知られている。好きな妖怪は「バックベアード」とのこと。
- また、ガンプラ好きでもある。
- SFも好きで「衛星軌道上からの攻撃」「眼球」などの言葉に燃えるらしい。
- 水木しげるロードの妖怪オブジェ（1体100万円）スポンサー募集に個人で3体寄贈した。
- 自分が見ている前で自分の著書を買われるとすごく恥ずかしがる。
- 同じファンタジア文庫作家の秋田禎信と仲が良い。『スレイヤーズVSオーフェン』を共同で書いた際に交わされたチャットは、本編よりも面白いと評判。
- 満員電車での免罪事件回避策として女性専用車両案にいち早く賛同し、あとがきにてこの話題を扱ったことで案の普及に一役買ったことがある。
[編集] 作品リスト
- 日帰りクエスト
- 闇の運命を背負う者
- O・P・ハンター（短編集）
- トラブルシューター シェリフスターズ（SS/MS）
[編集] 外部リンク
- ファンサイト
