第二東海自動車道
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第二東海自動車道(だいにとうかいじどうしゃどう)は、起点を東京都、終点を名古屋市とする国土開発幹線自動車道(国幹道)の路線名である。通称「第二東名高速道路」「第二東名」
現在、以下の区間が高速自動車国道の路線として指定されている。
- 第二東海自動車道横浜名古屋線:横浜市 - 名古屋市
このうち一部区間が伊勢湾岸自動車道として供用中。また、並行する一般国道自動車専用道路として伊勢湾岸道路が開通している。
東名高速道路に並行する高規格6車線道路で、第二東名高速道路連絡路を介して相互に補完し合うようになっている。現在は一部を除き建設中である。
[編集] 沿革
- 1987年6月30日:四全総が閣議決定。あらたな高規格幹線道路が策定される。
- 第二東名自動車道:東京 - 名古屋
- 1987年9月1日:四全総を受け国幹道法改正、国幹道法の予定路線となる。
- 1995年11月30日:道路審議会答申、並行する一般国道自動車専用道路による代替が示される。
- 伊勢湾岸道路