細川成之
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
細川 成之(ほそかわ しげゆき、永享6年(1434年) - 永正8年9月12日(1511年10月3日))は、室町時代の阿波国・三河国・讃岐国の守護大名。細川教祐の子。細川持常の養子。官位は兵部少輔、讃岐守。細川政之、細川義春らの父。
宝徳元年(1449年)に家督を継承し、阿波・三河守護となる。応仁の乱では東軍に属した。文明5年(1473年)、讃岐の守護となる。永正8年(1511年)、78歳で死去。
宝徳元年(1449年)~文明10年(1478)まで、三河守護。以後、三河守護は不明となる。
[編集] 関連項目
- 飯尾常房
カテゴリ: 人物関連のサブスタブ項目 | 細川氏 | 1434年生 | 1511年没