脇屋真一

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脇屋真一（わきや・しんいち）は昭和時代の日本の郷土史家である。

[編集] 経歴

群馬県吾妻郡岩島村（現東吾妻町）の農家に生まれる。中之条農業学校（現中之条高校）卒業。郷土の歴史に造詣が深く、特に方言・イントネーション論に関しては群馬県の第一人者。岩島村誌の編纂に当たっては中心メンバーの一人として活躍。吾妻地方における方言の研究成果をまとめ上げた。ほかの著書に「あちゃがら漫筆」「吾妻の伝説」などがある。長男は脇屋精一（郷土史家）。

[編集] 主な著作・論文

• 「註解山吹日記―旅行記」（あさを社）
• 「註解上信日記」（あさを社）
• 「吾妻の伝説」（あかぎ出版）

[編集] 関連項目

• 郷土史
• 小池善吉（郷土史家）
• 都丸十九一（郷土史家）