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若木 民喜（わかき たみき、1972年5月9日 - ）は、漫画家。大阪府出身。
武村勇治のアシスタントを経験後、1993年に「光陽高校合戦絵巻」で第33回新人コミック大賞入選を果たす。初連載は週刊少年サンデー2006年1号～51号まで連載された「聖結晶アルバトロス」。受賞からデビューまで13年を要した珍しい作家である。現在は連載を持たないが、サンデー超4月25日発売号に読み切り作品『ミスターシスターゴリラー』を発表予定。
[編集] 作品リスト
- キャプテン スイートハート
- 来日!ブラジルくん
- 情報盗団アルバトロス
- 緋石の怪盗アルバトロス
- 聖結晶アルバトロス（週刊少年サンデー2006年1号～51号、『情報盗団アルバトロス』・『緋石の怪盗アルバトロス』の連載化）
- ミスターシスターゴリラー
[編集] エピソード
- 巻末スタッフロールのアシスタントが全員女性名であることや、名前の切り方を変えると”わかきた・みき”と女性名になること、華やかで可愛らしい絵柄も相まって女性作家説が一部読者の間で囁かれているが、本人はきっぱり否定している。
- 本人はJリーグ開幕以来のサッカーの熱烈な大ファンで、特に出身地が大阪のためかガンバ大阪のファンである。
- 好物はお菓子で、筋金入りの甘党。普段から有名店のケーキを食べ歩き、スイスロールやブッセを主食にしていた時期も有ったと語る程のケーキマニアであるが、洋菓子店のものだけではなく、市販の菓子も好きなようだ。まんが家バックステージや自身のブログなどでも、今日食べたケーキやお菓子の話題をよく挙げている。現在は減量を心がけているため、ローカロリーな和菓子にも興味が向いている模様。
- 聖結晶アルバトロス連載第1回から終了まで毎週WEBサンデーのまんが家バックステージを更新し続け、WEBサンデー開設以来の皆勤賞を達成。また、ハヤテのごとく!の畑健二郎も現在皆勤中（ただし未完結）な事と、畑とは「萌え系」寄りの絵柄・作風、ゲーマー作家繋がりである事からか、何故か若木宛のファンレター・メールにて「畑の」近況報告を貰う事が多いらしい。
- 『聖結晶アルバトロス』最終話の載った週刊少年サンデー51号の発売日（2006年11月22日）は皮肉にも、若木がファンであり、発売を心待ちにしていた「DEAD OR ALIVE」シリーズの「DEAD OR ALIVE Xtreme 2」の発売日でもあった。
- 同シリーズのキャラクター「あやね」の大ファンであり、「結婚したい」と公言しているほどである。
- 江尻立真、黒丸（『クロサギ』作画）とは下積み時代からの友人である。特に江尻の作品「P2!」23話では背景画などの一部を協力した。
- 2007年1月25日及び26日のブログで、アルバトロスの詳細な設定と一部の伏線の意図が書かれている。
- 最近、鉄道趣味に目覚めた模様。
[編集] 師匠
[編集] 関連情報
[編集] 外部リンク
