菅一乗
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菅 一乗(すが いちじょう、1976年2月9日-)は日本人のレーシングドライバー。大分県出身。血液型はA型。
1998年にFJ1600九州選手権でデビュー。翌1999年にシリーズチャンピオンを獲得する。その後はF4にステップアップするも好成績が残せなかった。2003年より全日本GT選手権(現SUPER GT)に参戦を開始。第2戦で早くもポールポジションを獲得する。ちなみにこのときGT300クラスのレコードタイムをマークしており以後更新される事なく富士スピードウェイが改修工事が開始されたため二度と破られる事のない記録となった。しかし、その後は好成績を残せなかった。しかし、このポールポジションでの活躍が認められ、2004年はフェラーリ360モデナでベテランドライバー松田秀士とコンビを組んで参戦する事となった。しかし、いい走りを見せるも結果が残らなかった。2005年ポルシェボクスターをドライブすることとなり、大井貴之とともに参戦。しかし、車の開発が上手くいかず苦戦を強いられた。2006年も引き続きボクスターをドライブする。再び松田秀士とコンビを組んで参戦する。開幕戦から好調で毎戦上位争いを演じている。
[編集] 外部リンク
- SUGA ICHIJO OFFICIAL WEB SITE(菅一乗オフィシャルウェブサイト)