葉山愛次
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葉山 愛次(はやま あいじ)は日本の詩人、作詩家、モデル、俳優、童話作家。身長175.6cm、体重53.2kg、血液型O型。
作家としては葉山墨狐(はやま ぼっこ)の筆名を持っている。太陽が苦手な為、「日向ぼっこ」ならぬ、「日陰ぼっこ」に由来する。
[編集] 経歴
- 千葉県教育委員会主催 英語スピーチコンテストにおいてレシテーション(暗唱朗読)帰国子女・一般の部で準優勝。
- 1996年、柏原崇の所属している事務所に玉山鉄二と同期で入所したのち芸能活動を開始。その後、いくつかの事務所に移籍しながら現在に至る。
- 2000年の第13回「ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」(主婦と生活社主催)において、最終選考まで残りジュノンボーイとなる。ファッション誌モデル~FINE BOYS、Fine (日之出出版)、TV朝日ドラマ「ラブ・コンプレックス」でドラマデビュー、映画などに出演。
- 上智大学外国語学部 卒業。 同大学にて翻訳、同時通訳、心理言語学、言語音声学、英詩を学ぶ。海外生活経験があり、英語と日本語とスペイン語をあやつるトリリンガルでもある。
- 幼い頃より書き留めていた詩がレコード会社(ソニーレコード)や様々なアーティスト(DREAMS COME TRUE・中村正人氏や、w-inds.、上戸彩、中島美嘉、SMAP、Metisなどを手がけるヒットメーカーとして知られる音楽プロデューサT2ya氏、etc)、文化人により評価されたことで自身の詩を表に出していくことを再決意。大手音楽雑誌出版社「シンコーミュージック」より2006年03月に創刊された音楽情報誌「MUSIQ?」にvol.2から詩人として抜擢され連載を開始している。
[編集] 半生
- 5歳の時、スーパーに一人でアイスキャンディーを買いに行った帰りに交通事故に遭う。ボンネットに乗ったまま150mも走行され、意識不明になり救急車で搬送されるも入院はせずそのまま帰宅。「信号が赤だったから、車は止まると思った」と後に語っている。しかし信号は歩行者の横断用の信号だったので、『幼児飛び出し事故』ということになる。
- 8歳の時には走ってきた車の風にあおられて横転。そのまま2m下の下水に落ち後頭部を強打。そのまま病院に行く。脳をやられた為、何十年後かにパッと後遺症が起こるかもしれない危険性をはらむ。小学生の時には骨折を2度経験する。
- 15歳の時にアメリカ・ロサンゼルス郊外で夜中の1時から朝4時まで車の中で拉致される。
- 21歳の時には新宿・歌舞伎町で知らないうちにお酒に何かを混ぜられキャッシュカードや現金など総額100万円強を奪われる。同年には六本木で打ち合わせ中に車上荒らしに遭いバックごと奪われ200万円近くの被害に遭う。
- 2005年には明け方、靖国通りでひき逃げ事故に遭い国立国際医療センターに急患で搬送される。犯人は横浜方面に逃走したと目撃者は証言したらしい。本人いわく「この時ばかりはさずがに、あの世がかすかに見えた。」と後に語っている。
[編集] 詩形論・作詩法
彼はナイーブで叙情的な詩を得意とし、映像的で色彩・音に満ちた作風。情景をわずかに言語描写することで抽象化、あるいは独特の言語感覚による言葉の連動で非現実化することによって、その情景の表面そのものというより、その奥深くにある内面を読み手に喚起させることを好む。
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