出典: フリー百科事典『ウィキペディア（Wikipedia）』
旧・財部町
| 廃止日 |
2005年7月1日廃止 |
| 廃止理由 |
新設合併 |
| 大隅町・財部町・末吉町→曽於市 |
| 現在の自治体 |
曽於市 |
| 廃止時点のデータ |
| 国 |
日本 |
| 地方 |
九州地方 |
| 都道府県 |
鹿児島県 |
| 郡 |
曽於郡 |
| 団体コード |
46463-5 |
| 面積 |
115.72km² |
| 総人口 |
10,924人
（2000年国勢調査） |
| 隣接自治体 |
国分市・末吉町・霧島町・福山町・都城市
|
| 財部町役場 |
| 所在地 |
〒899-4101 |
鹿児島県 |
| 曽於郡財部町南俣11275番地 |
| 電話番号 |
0986-72-1111 |
| 位置 |
|
|
特記事項 :
|
|
| ■Template （■ノート ■解説） ■日本の市町村pj |
財部町（たからべちょう）は、鹿児島県曽於郡に存在した町。
[編集] 地理
鹿児島県の北東部に位置し、県都の鹿児島市までは63キロメートル。北及び東は宮崎県都城市、南は末吉町、西は国分市、霧島町、福山町が隣接。総面積は115.72平方キロメートル。
[編集] 歴史
- 1873年（明治4年）廃藩置県により鹿児島県に属し、後に都城県が設置され編入。
- 1889年（明治22年）財部郷一帯を合併し、財部村として誕生。
- 1926年（大正15年）町制を施行。
- 1976年（昭和51年）町制施行50周年記念式典。町民憲章制定。
- 2005年（平成17年）7月1日 、隣接する末吉町、大隅町と合併し曽於市となったことに伴い消滅した。
[編集] 町名の由来
敏達天皇の時代に、豊穣を願って日の御子とされる穀霊を招き降ろし、朝日が直射する東向きの聖地で収穫された稲を供えて祀る、新誉の儀礼を司る日奉部が置かれ、後に「財日奉部」と称され、これが起源となったといわれている。
[編集] 主な産業
[編集] 地域
[編集] 学校教育
[編集] 小学校
- 財部町立財部南小学校
- 財部町立財部小学校
- 財部町立財部北小学校
- 財部町立中谷小学校
[編集] 中学校
- 財部町立財部南中学校
- 財部町立財部中学校
- 財部町立財部北中学校
[編集] 高等学校
[編集] 電話
[編集] 交通
[編集] 鉄道
- 九州旅客鉄道（JR九州）
[編集] 道路
- 高速道路
- 一般国道
[編集] 観光・史跡
- 観光スポット
- 大川原峡－悠久の森
- 桐原の滝
- 白鹿岳（曽於郡で一番標高の高い山）
- 溝ノ口洞穴
- 史跡
[編集] 関連項目
[編集] 外部リンク
