赤名峠
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赤名峠(あかなとうげ)は、広島県三次市布野町横谷から、島根県飯石郡飯南町上赤名とを結ぶ、国道54号の峠である。現在は、赤名トンネルが、双方を結んでいる。また、ここは分水嶺で、広島方面は、江の川水系の布野川、松江方面は、斐伊川水系の神戸川となっているが、最終的には、日本海に流れ着く。
[編集] 赤名トンネルのデータ
広島方面、松江方面ともに、トンネルの坑口の壁面には、国引きのレリーフが取付けられている。
もともとの旧道は、1885年(明治18年)に着工、1887年(明治20年)に完成したものであるが、その道を通る者は、廃道ファンしかいない。
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