辺見マリ

辺見マリ（へんみマリ、1950年（昭和25年）10月5日 - ）は、日本の歌手・タレント・女優。

神奈川県逗子市生まれ、京都府育ち。ミュージシャンの辺見鑑孝（へんみのりたか）は長男。タレント・女優の辺見えみりは長女。お笑いタレントの木村祐一は義理の息子。

[編集] 経歴

1969年に『ダニエル・モナムール』でデビュー。翌1970年、20才の時に発売した『経験』で、「やめてヘェー」（実際の歌詞は「やめてヘェー」ではない）と溜息混じりの歌い方が話題になり、大ヒット。以降『私生活』『めまい』等をリリース、セクシー歌謡の歌手として認知される。

ところが、人気絶頂時の1972年に同じく人気歌手の西郷輝彦と結婚し、あっさりと引退。

二児を出産するが、1981年に離婚して芸能界に復帰した。その後、金銭トラブルによる騒動や熟女ヌード写真集の発売などでワイドショーの話題になる。尚、この時の金銭トラブルは「拝み屋」が原因だったことを『Dのゲキジョー～運命のジャッジ～』で告白している。

1998年に発売したCDアルバム『Good-Bye あばよ』で、娘の辺見えみりがジャケット写真の撮影を担当したことが話題になる。

2001年に年下の宝石デザイナーと再婚するが、2005年に離婚した。現在は歌手やテレビタレント以外にもミュージカル等の舞台でも活躍中。

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