逸見祥仙
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逸見 祥仙(へんみ しょうせん、明応8年(1499年) - 天文7年10月7日(1538年10月29日))は、小弓公方家の家臣。
甲斐武田氏の庶流の一族であるとも、真里谷氏の一族であるとも言われているが、詳しい姻戚関係などはわかっていない。足利義明の軍師的存在であり、その重臣として房総地方における諸大名との外交などに多くの功績を立てた。1538年、第一次国府台の戦いにおいて義明と共に出陣して奮戦したが、最後は義明と共に戦死した。
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