運命の人
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運命の人 | ||
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スピッツ の シングル | ||
リリース | 1997年11月27日 | |
録音 | 1997年9月~10月 | |
ジャンル | J-POP | |
時間 | 5分8秒 | |
レーベル | ポリドール | |
プロデュース | スピッツ | |
チャート順位 | ||
売上枚数 | ||
オリコン:累計売上28.8万枚 |
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スピッツ 年表 | ||
夢じゃない (1997年) |
運命の人 (1997年) |
冷たい頬/謝々! (1998年) |
運命の人(うんめいのひと)はスピッツ17枚目のシングル。作詞・作曲はともに草野正宗。
目次 |
[編集] 解説
- 新曲としては「スカーレット」以来9ヶ月ぶりとなった。
- 共同プロデュースはカーネーションの棚谷祐一氏。基本的にはセルフプロデュースを目指したが、スピッツはまだこの時点では棚谷氏について、前プロデューサー笹路正徳と同じものを求めていた部分があったという。
- タイトルは『ロビンソン』、『チェリー』、『スカーレット』などカタカナタイトルが多い傾向にあったので演歌っぽくしようとつけられた。
[編集] 収録曲
- 運命の人
- アコースティックギターで刻むブレイクビートと「バスの揺れ方で人生の意味がわかった日曜日」「愛はコンビニでも買えるけれど」「アイニージュー(I need youではない)」と言う歌詞が特徴的。最後のドラムは棚谷氏のアイディアによるもの。
以前に草野はシングル解説で「ポップにしようとがんばっていたけれど、今思うと気合が入りすぎて重たくなっている気がする」と語っている。『フェイクファー』でアルバムバージョンをレコーディングする際、元曲のキーが高かったため半音下げられた。草野曰く「俺、度胸ないから(笑)」
- アコースティックギターで刻むブレイクビートと「バスの揺れ方で人生の意味がわかった日曜日」「愛はコンビニでも買えるけれど」「アイニージュー(I need youではない)」と言う歌詞が特徴的。最後のドラムは棚谷氏のアイディアによるもの。
- 仲良し
- 友達だと思っていた女の子に実は恋をしていたと気付く内容の歌。当初はシングル候補だった。
[編集] 収録アルバム
- 運命の人
- 仲良し
- 『フェイクファー』
[編集] タイアップ
[編集] 関連項目
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