重森暁
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重森 暁(しげもり あきら、1942年 - )は、経済学者である。現在は大阪経済大学の学長。京都大学文学部卒業。京都大学経済学博士。専門は地方財政、地方自治など。大阪自治体問題研究所・理事長なども務め地方自治体の行財政についての提言もしている。また日本地方財政学会・理事、大学コンソーシアム大阪・副会長も務めている。
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[編集] 略歴
[編集] 所属団体
- 日本地方財政学会
- 日本財政法学会
- 日本租税理論学会
- 日本地方自治学会
- 経済学教育学会
[編集] 著書
[編集] 単著
- 『財政分析からみた町村自治の可能性―大阪11町村の実態』(2004年・自治体研究社)
- 『入門 現代地方自治と地方財政』(2003年・自治体研究社)
- 『検証・市町村合併―合併で地域の明日は見えるか』(2002年・自治体研究社)
- 『しのびよる財政破綻―どう打開するか』(2000年・自治体研究社)
- 『地方分権―どう実現するか』(1996年・丸善出版)
- 『分権社会の政治経済学』(1992年・青木書店)
- 『日本財政論』(1983年・青木書店)
- 『現代地方自治の財政理論』(1988年・有斐閣)
- 『分権社会の政策と財政』(2001年・桜井書店)
[編集] 共著
- 『構造改革と地方財政―分権的税財政システムへの展望』(2004年・自治体研究社)
- 『Basic現代財政学』(2003年・有斐閣)
- 『どこへゆく大阪府行財政計画』(2001年・自治体研究社)
- 『分権化と地域経済』(1999年・ナカニシヤ出版)
- 『現代の財政』(1996年・有斐閣)
- 『都市再生の政治経済学―日米都市の比較研究』(1993年・東洋経済新報社)
など