野津駅
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野津駅(のつえき)は、大分県臼杵市野津町大字野津市372にあるジェイアール九州バス臼三線のバス駅であった。
2007年4月1日よりJRバスの廃止に伴い、大野交通、臼津交通が同路線を引き継ぎ、名称が「野津市」に変更された。
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[編集] 駅構造
駅本屋(出札窓口、待合室)と、バス専用のターンテーブルが設置されている。
- 1番のりば(道路と並行しており、ターンテーブルは使用しない)
- 下り(県立三重病院、三重町駅方面)
- 2番のりば(ターンテーブルを利用して折り返した後に到着)
[編集] 利用状況
平日朝は通学の高校生および県立病院へ向かうお年寄りなどの利用がある。休日は三重町駅を経由して大分方面へ向かう人で込み合うこともある。
尚、駅窓口の係員によれば、地元の利用客以外では周遊きっぷを持った鉄道ファンと思われる人が度々訪れるようである。
2001年のバス部門子会社化までは、常備券の青春18きっぷやフルムーン夫婦グリーンパス、補充券でJR線連絡乗車券や指定券なども発売していた。
[編集] その他の特徴
狭い敷地を有効に利用する為、当駅で休憩(ダイヤ調整)する上りバスはターンテーブルを利用して方向転換した後に到着となる。かつては下りバスのターンも見られたが、現在(2005/02/01時点)の運用では、三重町駅発臼杵駅行の便にて乗客を乗せたまま回転するバスを見ることができる。
[編集] 駅周辺
[編集] 歴史
- 1949年4月1日 野津市村が町制施行して野津市町となり、同年7月1日には町名を野津町に変更。駅名も「野津駅」となる。
- 2001年7月1日 鉄道券の取扱いを廃止
- 2007年4月1日 ジェイアール九州バス臼三線、全線廃止。大野交通・臼津交通に移管。
[編集] 関連項目
転車台の映像(4.8MB)
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