金子哲夫
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金子哲夫(かねこ てつお、昭和23年(1948年)7月18日-)は、平成期における日本の政治家。元社会民主党衆議院議員。党広島県連代表。原水爆禁止広島県協議会常任理事。
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[編集] 略歴
- 昭和23年(1948年) 島根県出雲市生まれ。
- 昭和42年(1967年) 日本電信電話公社入社
- 昭和43年(1968年) 松江電報局配属
- 昭和45年(1970年) 中国通信局(広島)配転
- 昭和47年(1972年) 全国電気通信労働組合役員
- 昭和54年(1979年) 日本社会党広島県本部青対部長
- 昭和56年(1981年) 日本電信電話公社退職
- 昭和59年(1984年) 旧ソ連のマルクス・レーニン主義研究所の招待で訪ソ
- 平成12年(2000年) 第42回衆議院議員総選挙において初当選
- 平成15年(2003年) 第43回衆議院議員総選挙において落選
- 平成16年(2004年) 第20回参議院議員通常選挙において落選
- 平成17年(2005年) 第44回衆議院議員総選挙において落選
[編集] 親北朝鮮
2002年12月7日に、当時の社民党副党首である渕上貞雄参議院議員や朝鮮総聯幹部などとともに警視庁を訪問し、「朝鮮総聯中央本部に対する強制捜査は不当な政治弾圧」という決議文を伝達した。
[編集] 現役議員当時の政策
- 平和憲法の護持
- 大型公共事業から生活優先事業への転換
- 安心できる高齢化社会の実現
- 男女平等の確立
- 食料自給率50%の達成