釣りバカ大将
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釣りバカ大将(つりばかたいしょう)は、桜田吾作の漫画作品。小学館「コロコロコミック」に連載、てんとう虫コミックスのレーベルで単行本化されている。
釣りを主題としたコミック。
[編集] 登場人物
- 釣 大将(つり・たいしょう)
- 主人公。安物の釣り道具を使用しているが、あの手この手でライバルたちを蹴散らしていく。
- 流 竿次郎(ながれ・さおじろう)
- 2枚目で金持ちのライバル。当初は敵役だったが、大将と共闘するようになり、自分の船を大将に貸すようになる。
- 綾小路 姫子(あやのこうじ・ひめこ)
- 美形でスタイル抜群。年齢は明記されていないが20歳前後と想像される。流以上の金持ちのお嬢様。しかし、大将さえできない回転投法を操るなど、釣り師としての実力はかなりのもの。やはり大将と共闘するようになる。タキシード姿の兄もプロの釣り師であり、絶大な実力を誇る。
[編集] 批評
著者の桜田はダイナミックプロ系のベテランであり、己の作風を確立しているはずの漫画家であるが、本作については読者の中から「すがやみつるの『ゲームセンターあらし』の作風に酷似している」という意見が出ている。
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