錦江湾号
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錦江湾号(きんこうわんごう)はかつて存在した高速バス路線の1つで、名古屋市の名鉄バスセンターと鹿児島市のいづろバスセンターの間を結んでいた。愛称の「錦江湾」は鹿児島湾の別名である。
1991年に路線が開設されたが、1996年12月1日に路線廃止となった。
以下は、廃止時点のデータである。
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[編集] 運行会社
[編集] 歴史
[編集] 運行経路
名鉄バスセンター - 鹿児島空港南 - 天文館 - 西鹿児島南国日生ビル - いづろバスセンター
[編集] 所要時間
- 名鉄バスセンター~いづろバスセンター 14時間20分
[編集] 運賃
[編集] 特記事項
- この路線は当時、前年に運行開始したはかた号に次ぐ長距離路線となりバスファンの間でも話題となったが、やはり長距離路線と都市間の位置づけが仇となり、長続きしなかった。
- 当時最長距離のはかた号、3位のドリームふくふく号と比較して、車両に大きな特徴はなかった。
- 運行開始の1991年頃には多客期に名古屋~西鹿児島間運転の臨時夜行特急「金星」を運行しており(同名の列車は1968年~1982年まで名古屋~博多間を運行した583系使用の寝台特急として定期運行していた)、対抗策として定期運行したと考察される。
- 当系統廃止後、鹿児島3社の車両は鹿児島~福岡線桜島号等に転用されるが、2005年以降老朽化の為、現在殆どの車両が廃車となっている。
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